2019年06月04日
キャンプテーブルDIY
自作キャンプテーブルの話、と言っても天板のみです。
5年ほどメインテーブルとして使ってるシェルブルーのロールトップテーブル。
使ってるうちにグラグラしてきて、自分で修理を繰り返してなんとか持たせてたんだけど前回のキャンプで娘が体重をかけて逝ってしまいました^^;
何度も修理したのでダボ穴を作る場所も厳しく、しょうがないので新しいテーブルを購入しようと思いネットを徘徊。
まぁ、無難に考えるとコスパ最強のハイランダーかなと思ってましたが、少し考え直しました。
オートキャンプ以外では使わないし、ロールトップで筒状に収納する必要ないなと…
それより、天板のみ車のラゲッジに平らに置く方がうちの車載テトリス的には助かる。
ということで探し出したのがこれ!

https://muku-mo.com/
香川のオーダーメイドの家具屋さんMUKU-MOが作った、アイアンクランプレッグ「ジラフ」
天板をクランプで挟み込むだけ。
この発想は新しい!
アイアンのゴツい感じも好き!
って事で即買いw


こんな感じで送られて来ました^^
パッケージはディスプレイ棚にもなるらしいです。
脚はOK^^
問題は天板かな、適当な厚みの板をオイルフィニッシュしてもそれなりの見た目にはなるけど、この脚に負けないデザインと強度が欲しい。MUKU-MOで天板も販売してたけど高い^^;
よし!作るかw
デザインはヘリンボーン柄。
強度は木枠と額縁を付けて、ジラフのクランプではさみこむ部分は4.2cm厚にしました。
まずは、イラレで軽く設計図を作成。

木材は蚊とか虫に強いヒノキに。
近所のホームセンターで木材を購入。カットも1カット80円でいくつかの木材を重ねてカットできるのでお願いしました。
へリボーン柄の木材カットは800円でした^^

ウッドオイルは家にあったワトコのナチュラルとダークウォルナット、ワシンウッドオイルのオークの3色を塗りました。塗る作業は嫁と娘で分業。
1日乾燥させた後、7mmのベニヤに木工ボンドで貼っていきます。これも娘と作業。

さらに翌日。裏返しにして、丸ノコでベニヤとへリボーン柄共に切断していきます。ソーガイドが無かったので、かなりの集中!息を止めながら一気に真っ直ぐカット。奇跡的に上手く出来たw
裏返しにするとキレイなヘリンボーン柄^^


次に木枠をボンドで固定して、柄の板まで届く長さの隠し釘を打っていきます。
少し重くなるけど強度を上げるため、真ん中にも一本入れました。

あとは額縁。
額縁は違う色合いのオイルステインを塗って、ボンドと真鍮釘で固定しました。
完成^^


ジラフを付けて、こんな感じ。
娘に座らせてみましたがまったく問題ない強度!
自分が座るのは流石に怖いw

週末のキャンプはNEWテーブルだ^^
雨予報だけど晴れるといいなぁ
5年ほどメインテーブルとして使ってるシェルブルーのロールトップテーブル。
使ってるうちにグラグラしてきて、自分で修理を繰り返してなんとか持たせてたんだけど前回のキャンプで娘が体重をかけて逝ってしまいました^^;
何度も修理したのでダボ穴を作る場所も厳しく、しょうがないので新しいテーブルを購入しようと思いネットを徘徊。
まぁ、無難に考えるとコスパ最強のハイランダーかなと思ってましたが、少し考え直しました。
オートキャンプ以外では使わないし、ロールトップで筒状に収納する必要ないなと…
それより、天板のみ車のラゲッジに平らに置く方がうちの車載テトリス的には助かる。
ということで探し出したのがこれ!
https://muku-mo.com/
香川のオーダーメイドの家具屋さんMUKU-MOが作った、アイアンクランプレッグ「ジラフ」
天板をクランプで挟み込むだけ。
この発想は新しい!
アイアンのゴツい感じも好き!
って事で即買いw
こんな感じで送られて来ました^^
パッケージはディスプレイ棚にもなるらしいです。
脚はOK^^
問題は天板かな、適当な厚みの板をオイルフィニッシュしてもそれなりの見た目にはなるけど、この脚に負けないデザインと強度が欲しい。MUKU-MOで天板も販売してたけど高い^^;
よし!作るかw
デザインはヘリンボーン柄。
強度は木枠と額縁を付けて、ジラフのクランプではさみこむ部分は4.2cm厚にしました。
まずは、イラレで軽く設計図を作成。

木材は蚊とか虫に強いヒノキに。
近所のホームセンターで木材を購入。カットも1カット80円でいくつかの木材を重ねてカットできるのでお願いしました。
へリボーン柄の木材カットは800円でした^^
ウッドオイルは家にあったワトコのナチュラルとダークウォルナット、ワシンウッドオイルのオークの3色を塗りました。塗る作業は嫁と娘で分業。
1日乾燥させた後、7mmのベニヤに木工ボンドで貼っていきます。これも娘と作業。
さらに翌日。裏返しにして、丸ノコでベニヤとへリボーン柄共に切断していきます。ソーガイドが無かったので、かなりの集中!息を止めながら一気に真っ直ぐカット。奇跡的に上手く出来たw
裏返しにするとキレイなヘリンボーン柄^^
次に木枠をボンドで固定して、柄の板まで届く長さの隠し釘を打っていきます。
少し重くなるけど強度を上げるため、真ん中にも一本入れました。
あとは額縁。
額縁は違う色合いのオイルステインを塗って、ボンドと真鍮釘で固定しました。
完成^^
ジラフを付けて、こんな感じ。
娘に座らせてみましたがまったく問題ない強度!
自分が座るのは流石に怖いw
週末のキャンプはNEWテーブルだ^^
雨予報だけど晴れるといいなぁ
2019年05月20日
モルタルDIY
時代も令和に移り変わり、10連休でお金を使い過ぎ、週末は家で大人しくちょっとしたDIYです。
GWのキャンプでも最後の最後で、嫁がブヨにやられまして^^;
6月のキャンプでは、パワー森林香の出番だな^^;ってことで蚊取り線香入れをモルタルで作ってみました。

今まで使っていたのはSPICE(スパイス) 蚊遣り バーベキューグリル。
これが収納時にかさ張るのとテーブルの下に置いている時に蹴っちゃうので、もう少しスマートで低いのが欲しくて作ってみました。
どこかのDIYのWEBメディアに乗ってたんだけど、簡単そうだったのでブックマークしてなかった^^;
<必要なもの>
・モルタル
※今回、娘の分も合わせて使ったモルタルの量は1KGくらいです。
・シリコンスプレー
・針金
・PPシート
※100均で購入しました。0.75mm厚。カッターで切れるものならアクリル板でもいいかも。
・マスキングテープ
作り方は簡単!
PPシートを作りたいサイズに合わせて切って、マスキングテープで組み合わせて箱を作ります。
もう一つ内側に入れる箱も同じ要領で作ります。内側と外側の箱の間にモルタルを入れるので、モルタルの強度を考えると1cm以上はあったほうがいいかなぁ。
まぁ、適当っすw
で、蚊取り線香を立てる芯の部分。針金の片側を軽く指に巻いて、反対側を内側の箱の中心に穴を空けて通ります。
出来上がった箱が後で簡単にモルタルから外れるようにシリコンスプレーを吹き付けます。これで準備は完了。
次にモルタル1kgに対して水300ccをバケツに出してまぜまぜ。十分混ざったら、外側の箱に流していきます。

箱の半分ぐらいまで流したら、内側の箱を埋めていきます。針金の巻いた部分をモルタルに埋めるようにします。箱の端っこを持って、机の上でトントンして平らに均します。
あとは、内側の箱に適度な重石をして放置!

1日ほど放置して、モルタルの色が白くなったら、箱を外していきます。

あとは、紙やすりで軽く磨いて完成!


上の丸い形のは、娘がいらなくなった小さなフライパンで作ったものです^^
わりと簡単にできるのでオススメっす^^
GWのキャンプでも最後の最後で、嫁がブヨにやられまして^^;
6月のキャンプでは、パワー森林香の出番だな^^;ってことで蚊取り線香入れをモルタルで作ってみました。
今まで使っていたのはSPICE(スパイス) 蚊遣り バーベキューグリル。
これが収納時にかさ張るのとテーブルの下に置いている時に蹴っちゃうので、もう少しスマートで低いのが欲しくて作ってみました。
どこかのDIYのWEBメディアに乗ってたんだけど、簡単そうだったのでブックマークしてなかった^^;
<必要なもの>
・モルタル
※今回、娘の分も合わせて使ったモルタルの量は1KGくらいです。
・シリコンスプレー
・針金
・PPシート
※100均で購入しました。0.75mm厚。カッターで切れるものならアクリル板でもいいかも。
・マスキングテープ
作り方は簡単!
PPシートを作りたいサイズに合わせて切って、マスキングテープで組み合わせて箱を作ります。
もう一つ内側に入れる箱も同じ要領で作ります。内側と外側の箱の間にモルタルを入れるので、モルタルの強度を考えると1cm以上はあったほうがいいかなぁ。
まぁ、適当っすw
で、蚊取り線香を立てる芯の部分。針金の片側を軽く指に巻いて、反対側を内側の箱の中心に穴を空けて通ります。
出来上がった箱が後で簡単にモルタルから外れるようにシリコンスプレーを吹き付けます。これで準備は完了。
次にモルタル1kgに対して水300ccをバケツに出してまぜまぜ。十分混ざったら、外側の箱に流していきます。
箱の半分ぐらいまで流したら、内側の箱を埋めていきます。針金の巻いた部分をモルタルに埋めるようにします。箱の端っこを持って、机の上でトントンして平らに均します。
あとは、内側の箱に適度な重石をして放置!
1日ほど放置して、モルタルの色が白くなったら、箱を外していきます。
あとは、紙やすりで軽く磨いて完成!
上の丸い形のは、娘がいらなくなった小さなフライパンで作ったものです^^
わりと簡単にできるのでオススメっす^^
2018年10月02日
スノーピーク ガビングスタンド カスタマイズ(3)
もはや原型をとどめてない我が家のガビングスタンドの追加カスタマイズの記事です。






前回の改良から1年半使用して、袋部分もくたびれてきたので、再度作り直すことにしました。
今回は少し厚めの8号帆布(パラフィン加工)を使い、少しカチッとした作りにしました。
袋をミシンで縫うのは今回で3回目なのでかなりスムーズに縫い上げることができました。
縫い目も前回と比べてまっすぐかな^^;
オリジナル焼印の革タグも手縫いして、いい感じに仕上がりました。

今回はここからさらに改良します。
夏に購入したDAISの「ユーティリティ キッチンロールケース」をガビングスタンドに取り付けようと思います。

DAISのキッチンロールケースは、キッチンペーパーが取り付けられるのを知って即買いしました^^;
ただ、吊り下げる場所がなく、どうしようか悩んでたのですが、ガビングスタンドの横のサイズにちょうど良いのに気づいて今回の改良に着手。
ただ、吊り下げる場所がなく、どうしようか悩んでたのですが、ガビングスタンドの横のサイズにちょうど良いのに気づいて今回の改良に着手。
S字フックとかマグネットとか別の部品が必要になるのは、ちょっとなぁ…
しばし、試行錯誤…
ガビングスタンドの内側のビニール袋をぶら下げるスチールの端を内側に曲げて、ロールケースを巻き込んで固定することに成功!
帆布を厚くしたので強めの力で引っ張っても落ちてこない^^


いいかも^^
せっかく縫った焼印の革タグが隠れちゃうのが気に入らず、キッチンロールケース側にもタグを縫い付けました。
で、完成はこちら!


帆布の色も同調してていい感じ^^
こいつもだいぶ愛着湧いてきたなぁw
2017年05月08日
鹿の角でランタンハンガー(2)
前回の記事
http://ega1128.naturum.ne.jp/e2845844.html







http://ega1128.naturum.ne.jp/e2845844.html
GWのレポートも書かなきゃいけないのですが、まずは鹿の角ランタンハンガーの完成形をお披露目です。
前回の状態から何が変わったかと言うと、まず、鹿の角の色w
渋い使い込んだ感じにしたかったので、もう少し濃い茶色になってくれると嬉しいんだけど…

何をしたかというと、ヘアカラーで染めました。
もう一度、チャレンジすると渋い色になるかなぁ…

次に、角に直接ランタンをかけて風やポールにぶつかってランタンが滑り落ちると大惨事になるので、グリップと同じ革でフック部分を作りました。
これで、多少の揺れで滑る落ちることもなさそうです。

最後にネジで接続している部分ですが、ネジが緩んで回ってしまうのを避けるために、余った鹿の角の先端を切って、ストッパー代わりにしました。クランプのネジ穴に入るように削ってサイズを調整し、タグをつけてみました。

で、とりあえず、実戦投入前に家で一番重い、200Aを吊るしてみます。
200Aは去年の夏に炎上して以来、WILD-1〜コールマンジャパンまで旅に出して、オーバーホールされて戻ってきました^^

マントルも焼いて着火テスト!相変わらず、不機嫌は不機嫌だけど、なんとかクセを見抜いて点灯できるようになりました。

途中で脱線しましたが、200Aを吊り下げてみます。

なんとか大丈夫そう!
実戦投入は次回のGWキャンプレポートで^^
2016年12月20日
鹿の角でランタンハンガー(1)
なんだかDIYブログになりつつありますが、今回も創作物の投稿です。
鹿の角でランタンハンガーを作ってみました!
鹿の角は、メルカリで売ったテントの売上が少し残ってたので買いました。








鹿の角でランタンハンガーを作ってみました!
鹿の角は、メルカリで売ったテントの売上が少し残ってたので買いました。
50cmほどあって、少しサイズ的にも大きいので根元部分を糸鋸で切断して使います。

鹿の角のランタンハンガーは、いろんな人のブログやインスタを見て作ってみたいと思ってたのですが、鹿の角の根元に普通のランタンハンガーが刺さってる感じにはしたくなかったので、どうやってポールに固定するかを随分悩みました。
木材に穴を開けて鹿の角を接続して、ポールを通す方法も検討しましたが、タープを立てた後に設置場所が動かせないとか不便だし…
設置にドライバーやレンチなどの工具を使うのも面倒だし…


鹿の角のランタンハンガーは、いろんな人のブログやインスタを見て作ってみたいと思ってたのですが、鹿の角の根元に普通のランタンハンガーが刺さってる感じにはしたくなかったので、どうやってポールに固定するかを随分悩みました。
木材に穴を開けて鹿の角を接続して、ポールを通す方法も検討しましたが、タープを立てた後に設置場所が動かせないとか不便だし…
設置にドライバーやレンチなどの工具を使うのも面倒だし…
悩んだ挙句に考えついたのがこれ!

カメラ用の小型パイプクランプ。、1/4インチと3/8インチ2種類の雌ネジが空いてます。首が360度回って角度が変えられるものや、自転車やバイクにマウントするためのクランプもあるのですが、樹脂製だったり締め付け接合部分が多かったりすると、どうしてもガタガタしてしまうので、カメラネジのみで固定するアルミタイプを選びました。
問題は、クランプと鹿の角をどうやって繋ぐかですが、まず最初に考えたのは、穴を開けて穴の中に接着剤を入れて雄雄のネジを固定する方法。ちなみに鹿の角への穴あけは、プロクソンのミニルーターで開けました。
一応実験的にやってみましたが、接着剤の力だけで200Aを吊るすのは吊るす向きにもよりますが心許ない。

全力で力を入れるとネジが外れてしまいました。
ここで、やる気が失せて、1週間放置w
その間、どうするか試行錯誤してましたが単純な答えにたどり着きました。
ネジなんだから素直にネジ山作って締めちゃえばいいんじゃないかって。で、調べた結果、ネジ山を作る工具を発見。こんなのあるって知らなかったんですが、「タップ」というネジ山を作る工具があるんです。タップとタップを締め付けるタップハンドルを早速アマゾンで購入して、
翌日作業再開。ルーターで下穴を開けて、タップでネジ山を形成しました。鹿の角の素材に対してうまくネジ山ができるか不安でしたが完璧です!


これに、雄雄の変換ネジを締めてクランプに固定すれば出来上がり。

ですが、ここからがカスタマイズw
覚えたての技術!革を巻いて縫っていきます。
鹿の角のカーブに合わせて、革の端切れを断裁し、ネジ穴部分をコンパスカッターで円形に切って、縫い合わせ部分を目打ち。

Wクロスで縫っていきます。
鹿の角の根元部分にも雌ネジをつけたので、角度を変えてクランプに接続することができます。


一旦、出来上がりがこちら。

黒いポールに合わせて、革も黒を選んだんだけど、出来上がりを嫁が見て、SMグッズみたいだと (_ _|||);
SMグッズだとしたら、形状から想像すると、かなりヤバイものなんじゃ…
女王様がムチをかけるハンガーとしては秀逸w
まだ、もう少しやりたいことがあるので、第二弾に続きます。
2016年12月12日
自作OD缶カバー(2)
前回投稿した自作OD缶カバー(1)ですが、最終工程で失敗してしまい。一から作り直すことになりました^^;





工程は前回とほぼ同じですが今回は、第一工程でこれを使います。

ジャン! オリジナル焼印!
とうとう作ってもらっちゃいました。いろんなとこにジュ〜ってしていく予定^^
こいつを半田ごてに装着して、待つこと10分。

まずは、同じ革の端切れに押してみて、焦げすぎないか、温度調節します。
温度調節のサーモスタットがなかったので、温度が高すぎる場合は濡れたタオルに押して調節します。
作ってもらった焼印は、デザインが細かくて、黒ベタの中に文字があるので、温度が高いと文字が潰れちゃいます。なるべく低い温度でデザインがくっきり出るように調節するのが難しく、前回作ったOD缶カバーはすでに縫った後でフラットな面じゃなかったので焼印で失敗してしまいました。
今回は、革のパーツを切り出した後に焼印。

少し、温度が高かったので下の文字は潰れ気味だけど許容範囲かな。
あとでわかったんだけど、焼印を押すと革が少し縮まるので押してから切り出した方がサイズの狂いがないかも。
で、あとは前回と同じ工程です。目打ちして縫います。
今回は、縫い方もバージョンアップしてWクロスステッチで縫っていきました。
前回の3倍は時間がかかったw

そして完成品がこちら!

紆余曲折を経て、なんとか納得のいくものにたどり着きました^^
ここから、エイジングしていきます。次は大きいのにチャレンジします。
2016年11月28日
自作OD缶カバー(1)
11月は週末土日に予定が入っていて、キャンプに行けないので、時間を見つけてはキャンプ道具をいじってます。
今日は、前からチャレンジしてみたかった革のOD缶カバーを作りました。
普段、ガスランタンにSOTOのパワーガス105の小型OD缶を使っているのですが、このサイズのカバーがあまりないので自作することに。
2つの部品を縫い合わせるだけの簡単な作り方を選択したのですが、革を使って作るのは初めてなので若干不安。
使った素材と道具は、
・A4サイズのきなりのヌメ革(2mm厚)
・ロウ引き糸(ブラウンナチュラル)
・革縫用手縫い針
・菱目打ち
・ハンマー
・デザインナイフ
・コンパスカッター
以上。
まずは、OD缶の底の円形に合わして鉛筆でぐるりとカットする下書きをして、中心をとってコンパスカッターで円に切り抜きます。







今日は、前からチャレンジしてみたかった革のOD缶カバーを作りました。
普段、ガスランタンにSOTOのパワーガス105の小型OD缶を使っているのですが、このサイズのカバーがあまりないので自作することに。
2つの部品を縫い合わせるだけの簡単な作り方を選択したのですが、革を使って作るのは初めてなので若干不安。
使った素材と道具は、
・A4サイズのきなりのヌメ革(2mm厚)
・ロウ引き糸(ブラウンナチュラル)
・革縫用手縫い針
・菱目打ち
・ハンマー
・デザインナイフ
・コンパスカッター
以上。
まずは、OD缶の底の円形に合わして鉛筆でぐるりとカットする下書きをして、中心をとってコンパスカッターで円に切り抜きます。
次は蓋の内径に合わせて、円の内側をコンパスカッターで切り抜いてドーナツ型にします。
これが上の部分。
次にOD缶の肩までの高さを測って、横の部分になる帯を切り出します。帯の長さはA4横のサイズのまま、縫っていくうちに縮んだり伸びたりするので最後にカットして調整します。
で、円の端から3ミリのところで、目打ちしていきます。これも、根気がいるんですが、20分くらいかなぁ。トントンすればこんな感じになります。
上の部分と、横をロウ引き糸で固めに縫い付けていきます。
最後に、横の帯の余った部分をカットして縦に縫い付けて出来上がり。簡単ですが、ひとつ1時間以上はかかりました。
出来たカバーは太陽に当ててエイジング中。いい感じにキャメル色になるといいんだけど…
2つ作って慣れてきたので、大きいサイズにも挑戦してみます。
2016年11月10日
ノルディスク ロゴ
ここ最近、カスタマイズ欲が止まらないコトイチです。
シロクマのロゴいじって、うちと同じ3人家族にしてみたw

いや、まだ、何もしてないです^^;
テントにシューー!とかしてないです^^;
シロクマのロゴいじって、うちと同じ3人家族にしてみたw

いや、まだ、何もしてないです^^;
テントにシューー!とかしてないです^^;
ちなみに前記事のアルフェイム無事に売れました!
2016年11月04日
ヘリノックス コンフォートチェア カスタマイズ
悪い癖だよなぁ…
やっちゃった後に若干後悔してますが…w
コトイチ家のキャンプではヘリノックスのコンフォートチェア(ベージュ)を2脚使ってます。
このヘリノックスのベーシュって今は売ってるとこ少ないんですね^^;
それを、カスタムしちゃいました。
前回のキャンプでヘリノックスを見てたら、なんか、カスタマイズできないかなぁって思っちゃって、
帰って調べたら、布クレヨンなるものを発見。で、やらかしました…
まずはステンシル調のフォントを選んでロゴを作成、A4いっぱいでプリントアウトします。

プリントした紙をデザインカッターで切り抜いていきます。1時間くらいかかりましたw






やっちゃった後に若干後悔してますが…w
コトイチ家のキャンプではヘリノックスのコンフォートチェア(ベージュ)を2脚使ってます。
このヘリノックスのベーシュって今は売ってるとこ少ないんですね^^;
それを、カスタムしちゃいました。
前回のキャンプでヘリノックスを見てたら、なんか、カスタマイズできないかなぁって思っちゃって、
帰って調べたら、布クレヨンなるものを発見。で、やらかしました…
まずはステンシル調のフォントを選んでロゴを作成、A4いっぱいでプリントアウトします。

プリントした紙をデザインカッターで切り抜いていきます。1時間くらいかかりましたw

全部切り抜けたら、裏返しにして、貼って剥がせるスプレーのりを塗布して、ヘリノックスの張りたい座面に貼り付けます。

ここまでは、なんか良さげだったんですが…
ここで、布クレヨンの登場!

今回は黒しか使いません。黒色をヘリノックスの座面に塗っていきます。
もう、後戻りはできません^^;
少し、グランジ風の風合いを出したかったので、鉛筆削りでクレヨンを削って、削ったクレヨンをふりかけます。

で、上からトレーシングペーパーを乗せてアイロンをかけます。

トレペに色と油が映らなくなったらOKです。下の紙を剥がして完成です。

う〜ん。う〜ん。微妙…
最初にきちっと仕上がりイメージできてなかったのが悪いんだけど、
なんか、気に入らない…
娘だけ気に入ってたので、このヘリノックスは娘専用ってことでw
2016年04月02日
スノーピーク ガビングスタンド カスタマイズ(2)
前回の記事
スノーピーク ガビングスタンド カスタマイズ(1)前回に引き続き、ガビングスタンドの袋部分のカスタマイズ。
ミシンで縫った後、表部分に出てる縫い目がまっすぐじゃないので何かで隠したい…
で、考えたのがこれ、革のテープ。少し厚いんだけど、まあいいか。
これを、縫い込むのはあまりにも面倒なので、アイロン接着パウダーなるものを使って、接着しました。
革の裏側にパウダーをかけて、袋を上から少しずつアイロンかけて接着して行きます。
これ、すごい接着力で、多分使ってるうちにはがれる事もなさそう。
次に、タグ作り。必要ないんだけど何となく。
端革を切って、アルファベット刻印でトントンしてみたけど、革の質感によるのか、微妙にエンボスがはっきりしないので
油性ペンで塗ってみた(笑
上から、革靴用のつや出しオイルも塗ってみた。
革用の糸で革テープに沿わせて、手で縫って取り付けました。
タグがキレイじゃないから、手作り感すごいなぁ(笑
革の扱いって難しいですね。また気が向いたらチャレンジしてみよう!
ちょっと、しわくちゃだけど、こんな感じ。
あとは、フレームの再塗装のみ。
また、時間があるときに塗装します。