スノーピーク ガビングスタンド カスタマイズ(1)

コトイチ

2016年03月25日 14:20

キャンプのゴミ箱。
キャンプで出るゴミはキャンプ場で捨てて帰れるとこもあるけど、持って帰らなきゃいけないとこもある。
最近は、ゴミを少なくするためにトレイやパックに入ってる肉や魚や野菜は、前日に、切ってジップロックに入れて持っていくことで、現地で出るゴミを減らすようにしてるけど、現地で食材調達した時やビールの空き缶とかガス缶、ちょっとしたゴミがどうしても出ちゃうので、コトイチ家では必需品のゴミ箱。
3年ほど前に購入したスノーピークのガビングスタンド(改)を使ってます。
洋幕派のコトイチには珍しいスノーピーク製品
これと、ほおずきとソリステ、パイルドライバーにパイルドライバーケースにギガパワー ランタン…結構あるな(笑)
スノーピークのガビングスタンドは、中にビニール袋を3枚掛けられて分別できる点とコンパクトになるところが気に入りましたが、ゴミ箱に1万超えは…と思い購入までに何日も悩みましたが、物欲に勝てずに購入しました。
買ってから何度か使って、いつもの悪い癖でスノピのロゴマークの大きさが気に入らなくなりカスタマイズ。


ターポリン素材の袋をやめ、買って来た帆布をミシンで縫って作りました。
フレームは、いつものように公園でブラックに塗装(笑)
長いこと使い続けたんですが、縫い目が解けてきたり、塗装が剥がれてきたりと、くたびれた感じになってきたので今回修理することに。


まずは、袋部分。
今回は、もう少し深くして、色も汚れの目立たない色で、スタンレーに合わせてモスグリーンの生地を買ってきました。


作り方は、単純で底を含めた5面の布を切り出して、縫い合わせてひっくり返すだけ。
あとは、フレームを通す筒状の部分を縫って、横の面の上部、切った部分を1cmほど折り返して縫うだけ。
まずは、チャコペンで寸法通りしるしをつけて、裁ちバサミで切っていきます。
縫い合わせる歳の目印に切った端を縫い合わせる部分をアイロンで折りました。


あとは、ひたすらミシン。
久しぶりに使ったミシンは完全に使い方を忘れていて、今回は厚手の生地を縫うので、糸を取り替えるところから、下糸の巻き方とか上糸の糸のかけ方とか、30分ほど説明書と格闘しました。


ようやくスムーズに縫えるようになってガンガン縫っていきます。
まっすぐに縫うのが難しく、集中力が続かない。


なんとか全部縫い終わり、裏返しに。
今回は底の角も隙間なくキッチリ縫いました。布部分は我ながらいい感じに。




あとは、この布部分に端革で布の補強と、できれば革タグをつけたいけど、思案中。
それと、フレームの再塗装。
今日はここまでにします。時間がある時にまた進めます。


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